■労使関係
団体交渉|労働協約|争議行為|紛争調停制度|不当労働行為
団体交渉
労使関係を調整するための管理とは
労働組合との対応にあたっての原則
団体交渉を行う際の具体的ルール
団体交渉を拒否できる正当事由は
組合の上部団体と団体交渉する義務があるか
ショップ協定の利点と問題点
労働組合以外の団体との団体交渉に応ずる義務があるか
組合への支配介入とはどのような行為をさすのか
労働組合からの経理資料の提示請求
労働協約
労働協約を締結する企業サイドの目的
労働協約で定めるべき内容
労働協約の平和義務規定と平和条項
労働協約には規範条項と債務条項がある
労働協約は非組合員にも適用されるか
労働協約の解約と失効
パートを組合員にした場合の労働協約
争議行為
争議行為を行う場合の手続き
争議行為の手段の正当性
手続きに正当性がない争議行為
違法争議行為について損害賠償を請求できるか
組合の争議行為への使用者の対抗手段
争議にともなう第三者に対する損害責任をどうするか
労働争議解決のための手段
争議に参加した従業員の賃金カットは可能か
許されるロック・アウトの範囲
ロック・アウトをする際の要件
紛争調停制度
労働委員会制度の活用
労働委員会への斡旋申し立て
労働委員会による仲裁の実際
労働委員会による調停の実際
不当労働行為
不当労働行為とは
典型的な不当労働行為の事例
黄犬契約は不当労働行為になるのか
不当労働行為としての便宜供与・経理援助
懲戒解雇と不当労働行為の微妙な関係
就業時間中の組合活動
正当な便宜供与・経理援助
差別・不利益取扱の多面性
不利益・差別的取扱原因が競合する具体的ケース