■人脈の作り方
人脈のつくり方
コネ優先の会社ということ
もめ事も人脈で解決する
人脈作りの基本的な方法
名刺交換が人脈ではない
財務会計に明るい人を持っておこう
法律に詳しい人を持っておこう
政治力のある人を持っておこう
医学に詳しい人を持っておこう
経験が浅いのは当たり前、進んで教えを乞う
趣味の多彩な人脈を持とう
人脈をたくさん持っている人を知っておこう
よき友人、先輩の作り方
自慢ばかりではだめである
手紙・はがきでのお礼をしっかりする
時には手土産も効果がある
人を見抜く方法
自己紹介・自社紹介の仕方
人脈作りの基本は自分作りから
古い友や恩人を大切にしよう
■二代目の社長業心得帳
基礎条件|二代目が必ずやること|成長戦略|こんな二代目が会社をつぶす|人脈|掌握|金銭 | 行動|責任|学ぶ|課題
基礎条件
どうしても必要な先見力
人格、識見がリーダーの条件
決断と実行力が会社を繁栄に導く
「人づかい」の上手、下手が成長の岐路
二代目が必ずやること
社内で地位をしっかり築け
古参役員を味方にしろ
タイミングを計って自分なりの方針を打ち出せ
開かれた会社づくりを目指せ
成長戦略
できないというマイナス思考を排除せよ
縄張り意識を捨て組織の活性化を図れ
部下に裁量権を与え使命感を持たせよ
新分野への投資と決断へのプロセスとポイント
こんな二代目が会社をつぶす
先走りやひとりよがりな改革
カッコばかり気にしてウマイ話に乗りやすいタイプ
社業より社外とのつき合いを優先させる
創業者と違うところを必要以上に見せようとする
人脈
良き相談者を持つ
人脈づくりはどうしたらよいか
人脈は名刺の数ではない
人脈づくりはギブ・アンド・テイクが大切
人脈づくりのためにはどのような努力をすればいいのか
掌握
部下の上手な叱り方
部下をいかに褒めるか
部下の上手な悟し方
金銭
生き金をいかに使うか
お金は、入るを計り、出るを制すことが肝心
いかにお金を貯蓄するか
行動
朝が大切である
日々の目標をしっかり持て
仕事の手順を明確にせよ
会議を長引かせるな
遊びと仕事を混同してはならない
常に人に会おう
先代の仕事が80%を占めていたら危険である
常に新しい分野を下から吸い上げよう
この目と足で確かめよう
リスクを恐れてはならない
人事の入れ替えを上手く行え
5年間はじっと考えよう
先代の財産には必ずプラスをもたらせ
借金を増やしてはいけない
方針を固めることが大切
経営を受け継いだら新しい体制を構築せよ
勉強をしっかりせよ
体力をつけよう
気力をいかにつけるかが大切
ものごとは全て楽観主義でいけ
会社の総力を結集せよ
責任
決断をしっかりせよ
命じたことは最後まで見届けよう
下の者の責任は自分の責任である
社長はどのように責任を取るべきか
部下をいかに安心させるか
学ぶ
社長の勉強について1−セミナー
社長の勉強について2−先輩を、どれだけ持つか
社長の勉強について3−海外に大いに出よう
社長の勉強について4−パソコンを大いに使え
社長の勉強について5−社員を海外に大いに出そう
創業者に学べ1−一から始める苦労を考えよう
創業者に学べ2−ゼロからのスタートはどうであったのか
創業者に学べ3−仕事の広げ方
創業者に学べ4−儲けるということはどういうことか
創業者に学べ5−継続こそ力である
課題
功労者の扱いかた1−よくやったものはしっかり褒める
功労者の扱いかた2−実力に応じての使い方
功労者の扱いかた3−さらに未来を目指そう
功労者の扱いかた4−過去に作られたものに固執してはならない
功労者の扱いかた5−優秀な人にも定年はある
高齢者の扱いかた1−先代とは時代が違うことを認識させよう
高齢者の扱いかた2−定年はあくまでも定年である
高齢者の扱いかた3−働けなくなった人には身を引いてもらおう
現況認識について
解決すべき課題について1/事業内容の見直し
解決すべき課題について2/営業綱の確立について
こんな社長は欠陥社長である1/下の者を大切にしない
こんな社長は欠陥社長である2/自分の欲望に走り、金遣いが荒い