■取引先が倒産!?債権・債務の管理法
取引先倒産の危険をいち早く察知したい
知人に貸したお金を確実に取り戻したい
貸した金を返さないので、相手の両親に請求したいが可能か
取引先が不渡りを出しそうなので、商品を取り戻したい
債権譲渡された売掛金債務をどちらに支払うべきか
取引先が倒産し、代理人が未払いの買掛金の支払を請求してきたが
売掛金の代わりに会社の財産をもらったところ倒産したので返還しろといわれた
倒産会社が別会社で事業を継続しているがその会社に請求はできないか
私的整理には従わなければならないか
大口の納品後取引先が夜逃げをしてしまった
■取引先の倒産対処法
民事再生法によって変わる倒産の考え方
行方不明の社長の探し方
倒産会社から納品した商品を引き上げるときの注意点
倒産会社社長が行方不明の場合、誰に商品引上合意書の調印をしてもらうか
倒産会社から、代理人弁護士に依頼して法的手続をとる旨の通知が届いたときの対応方法
納品商品がすでに転売されていたので、転売代金を回収したい
倒産した会社と交わした公正証書で債権を回収したい
倒産会社の社長が倒産直前に息子名義にした自宅の回収方法
倒産した会社の不渡手形の回収方法
再建にともなう納品再開を頼まれたときの対応方法
民事再生法開始手続きを申立てた倒産会社の対応方法
売掛金の譲渡を受けて回収するときの注意点
破産手続が開始された場合の納品した商品の引き上げ
納品代金を受領してない倒産会社からの債権譲渡通知の対応方法
■倒産回避の手法
民事再生法 | 会社更生
民事再生法
民事再生法の「再生手続」とは何か?
民事再生法手続の特色/和議手続との比較
民事再生法手続と会社更生手続の違い/そごうの民事再生法手続申立の意味するもの
民事再生法手続の進め方
民事再生法手続の申立から手続開始まで・予納費用
再生手続法において選任・設置される機関
手続開始後の会社経営と取引
会社更生
会社更生の特徴
会社更生手続きの概略
会社更生手続き申し立ての準備
保全管理人の職務内容と権限
更生管財人の職務内容と権限
■債権の保全と回収
保全編 | 回収編
保全編
債務が返済されるまでは担保物件権を留置できる(留置権)
未払い代金を売り渡した商品で回収する(動産売買の先取特権)
抵当権の効力と行使の際の留意点(抵当権)
根抵当権の果たす役割(根抵当権)
所有権留保契約における公示方法(所有留保権)
担保(主に動産)を使用して収益をあげる(譲渡担保権)
代理受領の効力(代理受領)
仮登記担保の意義と実行方法
会員担保の取得方法(会員権の担保)
株式担保の取り方と実行方法
預金の担保自行預金を担保に取る方法(預金の担保)
知的所有権の担保について(知的所有権の担保)
担保には保存義務がある(担保保存義務)
連帯保証と通常保証
根保証における保証の責任縮減(根保証)
回収編
相殺が成立するための用件<相殺>
差押と相殺<相殺>
代金未決済の商品を取り戻す<商品引き上げ>
代物弁済契約の注意点<代物弁済>
債権譲渡をするための必須条件<債権譲渡>
強制執行ができない恐れのあるときの防止手段<仮差押>
占有屋などに対する有効な手段<仮処分>
不動産の強制執行手続き<不動産の強制執行>
不動産の強制執行と動産の強制執行との違い<動産の強制執行>
不動産の強制執行と債権の強制執行の違い<債権強制執行>